教 育 目 標

 生徒一人一人に「生きる力」をはぐくむ指導をとおして経済社会の有為な形成者となる人間性豊かな生徒の育成を目指す。

  1. 生徒一人一人を大切にし、個性を伸ばす教育の充実に努める。
  2. 基礎・基本的な学力の定着と専門性の深化を図る。
  3. 厳しい鍛錬により、心身ともに調和のとれた、健康で強い意志と実践力を育てる。
  4. 望ましい職業観を確立するとともに、礼儀を重んじ、進んで協力・奉仕するなどの社会性を育てる。
  5. 学校・家庭・地域社会と連携を図り、開かれた学校づくりに努める。

  


本年度の指導の重点


(1)学校教育の重点

  1. 創立106年の歴史と伝統のもと、不撓不屈の伝統訓を基調に知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成に努める。
  2. 学校を取り巻く環境や地域社会の要望、生徒の実態に基づく到達目標を定め、研究授業や授業改善に取り組み、研修を計画的、組織的に進め、きめ細やかな実践に努める。
  3. 教科指導は、基礎的・基本的な内容を確実に身に付けさせるとともに、自ら進んで学習する態度の育成に努める。
  4. 生徒指導は、人間としての在り方・生き方の指導にかかわって、正しい判断力や豊かな情操の育成と規範意識の高揚を基盤に、ビジネスマナーを会得しするなど人間性豊かな生徒の育成に努める。
  5. 進路指導は、社会の変化に主体的に対応できる能力の育成を目指すとともに、生徒が自らの在り方・生き方について考え、主体的に自己の進路を選択決定し、生涯にわたり学習する能力や態度の育成に努める。
  6. 特別活動指導は、帰属意識を高め、自主的に集団や社会の一員としての規律、連帯感等を身に付け、体験することで円滑な人間関係の助成を促すよう努める。
  7. 保健指導は、心身の安全と健康に自ら積極的に関与し、疾病の知識を理解し、自ら進んで治癒できる能力の育成を図り、生涯に渡って健康で明るく、豊かで活力のある生活が送れるよう指導助言に努める。

 

(2)教科指導の重点

  1. 指導計画の作成にあたっては、学科の特性を生かしつつ、生徒の実態に即した到達目標を定め、指導内容の重点化と教材の精選を図り、学力の伸長に努める。
  2. 体験的学習を重視し、生徒が望ましい職業観・勤労観をもつように指導する。また、商業に関する基礎的・基本的な内容の確実な定着を図るとともに、より高度な資格取得の達成に努める。
  3. 生徒一人一人の特性を生かし、生徒が学習に対して積極的に興味・関心をもち、問題解決の喜びを体得しうるよう、学習の動機付けに留意するとともに、授業の方法や形態について工夫・改善に努める。
  4. 指導目標と評価規準を明確にし、適切な評価を行うとともに、その結果を絶えず学習指導に反映させ、学習効果を高めるよう努める。


(3)生徒指導の重点
  1. 生徒が社会の一員としての自覚を深め、自らの行動に責任をもつとともに、主体的に判断、行動し、積極的に自己を生かしていく能力を育てる。
  2. 基本的な倫理観や規範意識を体得できるよう教育活動全体を通して指導にあたるとともに、社会的な規範に反する行動には毅然とした態度で指導にあたる。
  3. 基本的生活態度の確立を目指す中で、明るくたくましい実践力をもつ生徒の育成に努める。また、商業の専門教育を通して、ビジネスマナーを身に付けさせるとともに、規律や責任を重んじる態度の育成に努める。
  4. 問題行動の早期発見・早期指導に努め、特に、いじめ、不登校、暴力行為、性に関する問題、薬物乱用には危機意識をもち、全職員で指導にあたる。
  5. 家庭をはじめ、小・中学校や関係諸機関と連携を密にして、地域ぐるみの生徒指導を推進する。
  6. 学校内外における事故等に対する危機管理態勢の確立を図り、教育活動全体を通して安全教育の充実に努める。なお、いわゆる「四ない運動」については、家庭や地域社会の要望に応え、これらとの連携を密にして、交通事故防止に万全を期するよう努める。


(4)進路指導の重点
  1. 生徒一人一人の能力・特性を生かし、自己の在り方生き方を考えさせ、主体的に進路を選択決定できるようキャリア教育の推進に努める。
  2. 高校3年間を見通し、教科指導やホームルーム活動など計画的、組織的な進路指導の充実に努める。
  3. 就業にかかわる体験的な学習や外部の教育力を活用した教育活動などを通して、望ましい職業観・勤労観の育成に努め、社会人としての望ましい資質を身に付けさせる。
  4. 進路先について自ら調べ、目標を高くもって最後まで努力し続けられるように援助するとともに、上級学校へ進学するために必要な研究心と向上心の育成に努める。

(5)特別活動指導の重点
  1. ホームルームが学校生活の基盤であることを認識し、ホームルームを通して生徒一人一人を十分把握するとともに、特に個人としての生き方や集団の一員としての在り方を自覚させ、望ましい生活態度・習慣の形成に努める。
  2. 生徒会活動については適切な指導・助言のもとに健全な発展を図るよう努める。生徒が進んで活動に参加し、相互の意見を尊重し合い、民主的な運営を進めるよう指導する。
  3. 部活動は、生命の安全を第一とし、創意ある活動計画に基づいて、自主的、積極的に活動するよう援助・指導に努める。特に楽しさの中にも厳しい練習によって、たくましい精神力、協調性、友愛、連帯感の育成を図る。

          べん